福島県双葉郡大熊町、交流施設の予約に「RESERVA」を導入

INTRODUCTION

株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」が、福島県双葉郡大熊町における交流施設の予約受付・管理システムとして本年度も継続採用されたことをお知らせいたします。


■福島県双葉郡大熊町の交流施設貸し出し事業について

大熊町では、地域住民の交流や文化活動を支える「大熊町交流ゾーン」を運営しています。東日本大震災で被災した大熊町の観光復興を目的として、2021年にオープンしました。本施設は、会議室や各種スタジオが利用できる「linkる大熊」、宿泊と温浴が楽しめる「ほっと大熊」、飲食店や美容院が並ぶ商業施設「おおくまーと」で構成されており、地域のシンボルとなっています。

公式HP:https://www.town.okuma.fukushima.jp/
予約サイト:https://reserva.be/linkruokuma


■「RESERVA」導入により実現

1.5言語表示で外国人利用者も受付可能に

「linkる大熊」の予約サイトは、日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語の5言語表示に対応しています。「お問い合わせ」や「予約する」などのボタンが自動翻訳されるだけでなく、メニューやアンケートなどは各言語ごとに手入力で設定可能なため、より正確な情報を多言語で案内できるようになりました。多言語表示によって外国人利用者も直感的にサイトを操作できるようになり、施設の受け入れ体制が拡充されました。

2.条件に応じた柔軟な料金体系を実現

各施設において、時間帯や時間単位ごとに異なる料金を設定。たとえば音楽スタジオでは、昼間は1時間500円、夜間は1時間1,000円、終日利用は8,000円といった、細かな料金体系を設定できるため、利用目的に応じた柔軟な予約受付を実現しました。また、町民・町内勤務者と一般利用者で料金区分を設けることで、地域住民の利用促進と公平な運営を両立できるようになりました。


■RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した業界最大級の予約システム。導入社数は30万社を超え、会議室やコワーキングスペースといった各種施設のほか、最近では体育館やホールなどの公共施設でも導入が進んでいる。RESERVAは、レンタルスペースや公共施設などの予約受付において自動化を目指すだけでなく、スタッフの業務効率化やDX化の推進に向けたアップデートを順次実施。100以上の機能を備えており、あらゆる業種に最適な予約システムを構築可能だ。RESERVAは、30万社、350以上の業種に提供している予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進。3000万人を超えるユーザーが生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行い、日々得られる膨大なデータを解析し、より便利なビジネス環境を提供。決済機能も充実しており、Visa、Master、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスを提供。月額定期課金、月謝の継続課金の機能も実装。





会社概要

コントロールテクノロジーは「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションとし、誰でも無料でご利用いただける予約システム「RESERVA」(https://reserva.be/)や、自治体向け予約システム(https://lg.reserva.be/)の開発・運営を実施。


■社名:株式会社コントロールテクノロジー https://tech.controlgroup.jp/
■本社所在地:〒108-6105 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 5階
■代表者:谷本 秀一