兵庫県神戸市が「旧乾邸」特別観覧予約に「RESERVA」を導入しました

導入情報

株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」が、兵庫県神戸市における「旧乾邸」特別観覧の予約受付・管理システムとして継続採用されたことをお知らせいたします。


■兵庫県神戸市の「旧乾邸」特別観覧事業について

「旧乾邸」は、乾汽船株式会社の創業者・乾新治氏の自宅として昭和初期に建築され、神戸指定有形文化財及び指定名勝に指定されている歴史的建築物です。通常は非公開ですが、毎年春と秋に特別観覧日を設けて一般公開しています。阪神間モダニズムを象徴する邸宅の保存状態を維持しながら、多くの市民に歴史的価値を伝えています。

公式サイト:https://www.city.kobe.lg.jp/
旧乾邸サイト:https://www.city.kobe.lg.jp/a44881/kanko/bunka/bunkazai/estate/bunkazai/syokai/kyuuinuitei.html


■「RESERVA」導入により実現

1.オンライン予約で「いつでも」「どこでも」を実現

ユーザー(観覧希望者)は、スマートフォンや自宅のパソコンなどを利用して、「いつでも」「どこでも」オンラインで観覧予約ができるようになりました。これまでのように営業時間内に電話で予約をしなくても、24時間365日オンラインで予約状況の確認や申込が可能です。管理者側は、電話対応や予約管理にかかる負担が軽減されるほか、営業時間外の予約を取りこぼす心配が無くなりました。

2.申込回数制限で公平な参加機会を提供

本事業は抽選制を採っており、抽選申込回数に制限を設けています。観覧希望者が一度に多数の枠を予約することを防げるため、限られた公開日でも公平に観覧への参加機会を提供できるようになりました。また、抽選実施や当選通知もすべて自動化されるため、管理者側での抽選処理や通知作業の手間も不要になりました。


■RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した国内最大級の総合予約システムです。導入企業は35万社を超え、全国1,788自治体のうち累計800超の自治体で導入実績を有します。会議室やスタジオ、コワーキングスペースといった各種施設のほか、近年では体育館やホール等の公共施設への導入も進んでいます。RESERVAは、レンタルスペースや公共施設等の予約受付業務の自動化を目指すだけでなく、スタッフの業務効率化やDX推進に向けた機能アップデートを継続的に実施しています。100種類以上の機能を備えており、各施設運営会社にとって最適な予約システムの構築が可能です。

 

RESERVAは、35万社、350種類以上の業種に対応する予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進しています。現在、3,000万人を超えるユーザーが生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行っており、日々得られる膨大なデータを解析することで、より便利なビジネス環境を提供しています。決済機能も充実しており、Visa、Mastercard、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスに対応しています。月額定期課金や月謝の継続課金機能も実装しています。





会社概要

コントロールテクノロジーは「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションに掲げ、誰もが無償で利用可能な予約システム「RESERVA」(https://reserva.be/)や、自治体向け予約システム(https://lg.reserva.be/)の開発・運営を行っています。


■社名:株式会社コントロールテクノロジー 
■所在地:東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 5階
■設立:2013年8月29日