独立行政法人国立美術館に「RESERVA」を導入

INTRODUCTION

株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」は、独立行政法人国立美術館が運営する国立西洋美術館と東京国立近代美術館の2館において、本年度も継続採用されたことをお知らせいたします。


■独立行政法人国立美術館について

独立行政法人国立美術館は、7つの文化施設(東京国立近代美術館、国立工芸館、京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館)を運営し、展覧会による多様な鑑賞機会の提供や教育普及活動、美術を通じた国際文化交流の推進など、美術振興の中心的拠点としてさまざまな事業に取り組んでいます。

公式HP:https://www.artmuseums.go.jp/


■「RESERVA」導入により実現

1.東京国立近代美術館アートライブラリの事例

アートライブラリは、近現代美術に関する資料を所蔵する専門図書館として、国内外の美術関連図書や雑誌、展覧会カタログなどを広く収集し、公開しています。RESERVAの導入により、「第Ⅱ閉架」、「貴重書庫」で保管している資料の事前利用予約を受け付け、座席を確保すると同時に、閲覧希望資料の情報入力を求められるようになりました。予約画面に設置したアンケートにより、資料種別、タイトル、著者名など必要情報を入手することで、当日貸し出す資料を準備しています。

公式HP:https://www.momat.go.jp/
予約サイト:https://reserva.be/momat_art_library

2.国立西洋美術館研究資料センターの事例

研究資料センターは、中世末期から20世紀前半までの西洋美術を対象範囲として、資料の収集・整理・公開に取り組んでいます。RESERVAでは、資料の事前請求を5冊まで受け付け、事前に資料の状態等の確認を行い、当日の利用に備えています。また、RESERVAでの予約にあたって、初回利用時に登録したメールアドレスとパスワードの入力を求めることで、クローズドなサイトを実現しています。

公式HP:https://www.nmwa.go.jp/
予約サイト:https://reserva.be/nmwa_research_library


■RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した国内最大級の総合予約システムです。導入企業は30万社を超え、全国1,788自治体のうち累計800超の自治体で導入実績を有します。会議室やスタジオ、コワーキングスペースといった各種施設のほか、近年では体育館やホール等の公共施設への導入も進んでいます。RESERVAは、レンタルスペースや公共施設等の予約受付業務の自動化を目指すだけでなく、スタッフの業務効率化やDX推進に向けた機能アップデートを継続的に実施しています。100種類以上の機能を備えており、各施設運営会社にとって最適な予約システムの構築が可能です。

 

RESERVAは、30万社、350種類以上の業種に対応する予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進しています。現在、3,000万人を超えるユーザーが生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行っており、日々得られる膨大なデータを解析することで、より便利なビジネス環境を提供しています。決済機能も充実しており、Visa、Mastercard、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスに対応しています。月額定期課金や月謝の継続課金機能も実装しています。





会社概要

コントロールテクノロジーは「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションに掲げ、誰もが無償で利用可能な予約システム「RESERVA」(https://reserva.be/)や、自治体向け予約システム(https://lg.reserva.be/)の開発・運営を行っています。


■社名:株式会社コントロールテクノロジー 
■所在地:東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 5階
■設立:2013年8月29日